海外FXのスプレッドが広い本当の理由。NDDだからだけじゃない話

先におさらいから。海外FXのスプレッドは国内FXのスプレッドより広い。

どれくらい違うかというと、ざっくりこんな感じ。

・海外FX:0.7 ~ 1.7 pips(銭)
・国内FX:0.3 ~ 0.6 pips(銭)

最大で5,6倍は違うよね。

で、問題は「海外FX業者と国内FX業者でなんでこんなにスプレッドの広さが違うの」ってことなんだけど。

ちなみに、この理由について「海外FX業者はNDD方式だから」とかって聞いたことない?

NDD方式 : FX業者と顧客とwin-winの関係を築く方式
⇔ DD方式 : FX業者の利益が顧客の損失になる方式
 ※実際には正しい意味ではない

「海外FX スプレッド 理由」とかでネット検索すると、どこもスプレッドが広い理由を「海外FX業者はNDD方式だから~」「海外FX業者はNDD方式だから~」って書いているところ、けっこう見かける。

あれ、NDDだからスプレッドが広いとかぶっちゃけ嘘。まあ嘘じゃないとしても間違っている。

じゃあなんで海外FXの方がスプレッドが広いかって話。

答えをいっちゃうと、海外FXのスプレッドは手数料のほかに広告費も入っている。こんな風に聞くと「広告費ってどういうことだよ」って気になると思う。逆に「なんで国内FXは狭くできんだよ」って。

>>海外FX業者のスプレッドに入っている広告費
>>国内FX業者のスプレッドが狭い理由

つーわけで、僕が全部このページで説明します。あんまり出てない本当の情報↓言うので気になる人は読んでって。

FXで勝つ上で正直スプレッドって重要なの?

さっそく本題話したいんだけど、先に大事な話。何かというと、スプレッドの重要性について。

ネットで情報出しているやつらって、そもそもスプレッドがどれほど重要かもわかってんのか、っつー話がある。

トレーダーにとってもFX業者にとっても、スプレッドってマジで大事な要素なわけ。それを「どうして0.3 pips とかにできちゃうの」って、めっちゃ思うよね。不思議じゃない?

まず、スプレッドがFXでどれだけ大事かわからないやつは「やばい」って言っておく。

どんだけやばいかっていうと、スプレッドの重要性がわかっていないとデイトレードで絶対勝てないってレベル。

これは絶対。数学的、理論的に絶対負ける。

スプレッドはコストだ!

投資における負けの定義は、投資の「元手がなくなる」ってこと。それこそスプレッドがなんなのかわかってないやつは、いつか絶対に元手はなくなる。

もしスプレッドがどれくらい重要かわかってないけど勝っているって人がいたら、今すぐ投資辞めた方がいい。続ければその金は絶対になくなるし、今辞めればひとまず利益は守れるから。

で、なんでスプレッドが大事かなんだけど。

スプレッドがFXでトレードするときのコストだから大事なんだよね。

「そんなん聞いたことあるわ」
「わかってるよんだけど」

っていう人もいると思うんだけど、これね、コストが何かって話。

コストをちゃんと理解しろ!

コストは出費、コストはリスク、コストは悪いもの、コストを減らせば利益になるもの―――

まあ間違いではない。

間違いではないんだけど、どれくらいかが大事。ダイエットでもなんでもそうだけどね。夜食うとか太るとかいうやつとかと一緒。

もうね、投資って足し算と引き算のレベルじゃないってことだけは言っておきたい。

これって、オッズ(賭け率)に関わる話なんだよね。「オッズがわかんねーよ」って人、読んでたらわかるからとりあえず読んでみて。経験がない場合はイメージすることが大事だから。

FXにおけるコストはつまりオッズのこと

投資って、つまるところ「いくら金を賭けていくら金が戻ってくるか」が大事だよね。

FXも投資だから同じ。

で、この「いくら金をかけていくら金が戻ってくるか」っつーのを数字で表したものをオッズっていう。

例えば、10万円のお金を投資して30万円になるならオッズは3.0倍。100万円のお金を投資して

競馬とかやったことある人ならわかるよね、オッズ。

投資でいうROI(リターン・オン・インベストメント)とか、FXでいうPR(プロフィットレシオ)とかと考え方は一緒。オッズのほうがイメージしやすいからオッズでいいよ。投資やるのに難しい考え方はいるけど、難しい用語いらないから。

話戻すよ。

つまりスプレッドが違うと、このオッズが変わってくる(これから計算してあげる)。

この「オッズが違う」というのが投資においてどんな意味を持つか。これを理解してないやつは勝つ資格を持てていない・・・っつー話をしたいわけ。

オッズが変わるとどういう意味を持つのかあとで話すとして、先にスプレッドでどんだけオッズが変わるか説明してあげよう。

スプレッドはどういうトレードをするかによって全然意味合いが変わってくるけど、ぶっちゃけスイングとかしないっしょ? やったとしてデイトレとか、できるならスキャルピングとかするんでしょみんな(つーかFXでスイングとかするなら、株とかのほかの投資しないのがアホだっつー話)。

なんで、スキャルとかデイトレにおいて、スプレッドがどれだけオッズに影響及ぼすか説明するよ。

スプレッドの違いでオッズがこんなに変わる

毎回エントリーするたびに金を払っている。いくらの金を払っているかというと、損切して損が確定していい金額だけ金を払っているってことになる。

例えばエントリーしたところから、いくらか値段が動いて利確したり損切したりするよね。5 pipsとか10 pipsとか。そんときスプレッドが違うとどれくらいコストとかオッズが違うか見てみる。

※1 pips = 1銭

スプレッドはそうだね、1.5pipsのときと0.3pipsのときを比較しよう。

1.5pipsのときと0.3pipsのときを比較

わかるかな。数字苦手な人はピンとこない知れないんだけど。でも、数字に強い人は「こんなに違うんだ」っておどろいたっしょ?

一言でいうと、スプレッド広いFX会社ではスキャルピングはだいぶハードルあがるよって話。

だって、値段が上がるか下がるかなら確率50%じゃん。コイントスと一緒だよね。

でも1.5 pipsのスプレッドで3.0 pipsの値動きで利確したり損切する場合、勝率75%必要だってこと。こんなんそもそも無理ゲーだから。

つまり、スプレッドの問題ってFXトレーダーにとって死活問題なわけ。

だからスプレッドの広さによって当然だけど、トレードスタイルとか変えなきゃいけない。これスプレッドがコストだって意味わかってないやつはできないっしょって話。

本来はFX会社にとってもスプレッドは超重要

で、このスプレッドは本来FX会社の手数料とかになるもの。つまりはFX会社の利益なもんで、めちゃくちゃ大事なんだよね。

でも国内のFX会社とかって、スプレッド0.3 pips(0.3銭)とかでしょ。

これってどれくらいかっていうと、みんなが1000万円分のトレードしたときに300円分がFX会社の利益になるってレベルの話。みんなひと月にどれくらい分トレードしてる?

証拠金20万円くらい入れて、実効レバレッジ5倍とかで100万円分の取引を30回してもFX会社の利益は900円にしかならない計算になるじゃん。ネットフリックスの月会費じゃねーんだからって話だよね。

お客さんの大金預かっているわけで、そんなはした金じゃ管理できませんとかのレベルだからこれ。

じゃあ国内FXはなんでこんなにスプレッドが狭いんだって話。

国内FX業者のスプレッドが狭い理由はズバリこれ!

答えいっちゃうよ。

国内FX業者は手数料で儲けているわけじゃないんだよね。実は、FXトレーダーの負け(損失)がそのまま国内FX業者の利益になっている。

どういうことかイメージつく? つかないかも知れないよね。

要は、FX業者って銀行よりなのかパチンコよりなのかってこと。

今から説明する。

FX業者は銀行屋かパチンコ屋か

銀行って、お金を預けるときと引き出すときに手数料かかるじゃん。あれって銀行の利益になってんのはわかると思う。

でも手数料なんて、別に全然高くないよね。10万円預けたり10万円引き出したりして、銀行がもらう手数料って100円~400円くらいでしょ。

でもパチンコって、10万円金賭けて勝ったら20万円とかになるけど負けたら10万円とか無くなっちゃうわけじゃん。これって俺たちが金を賭けて、負けるとパチンコ屋の利益になるわけでしょ。別にパチンコやるのに手数料なんて掛かんないよね。

つまり、お客さんから――

・銀行屋  : 手数料だけをもらう
・パチンコ屋: お金を奪う

――ってことだよね。

ここまで言えばわかると思うけど、基本的にFX業者って銀行じゃなくてパチンコ屋なわけ。

手数料をチマチマもらうんじゃなくて、みんなにジャンジャン負けてもらってそのお金を全部自分たちの利益にしてんのよ。

銀行はお客さんに勝ってもらいたい、パチンコ屋はお客さんに負けてもらいたい

銀行屋さんはお客さんのお金がなくなったら手数料がもらえなくなるから困るよね。だからお客さんにたくさんお金を増やして欲しいって思う。

でも、パチンコ屋はパチンコやりにきたお客さんがお金増やすときに自分たちが損するから、お客さんに負けさせて儲ける。

FX業者もパチンコ屋と一緒で、お客さんにたくさん負けてもらうことが目的。これ大事だからマジで覚えておきたいとこ。

普通に考えると、お客さんにも勝ってもらって自分たちも手数料をもらって稼げる方がいいよね?

でもFX業者はそういうことはしない。なぜかというと、FXトレーダーのほとんどがバカで、みんな負けちゃうから。

勝手にトレーダーが負けるからFX業者は手数料なんて取らなくていい

だって、みんなFXの口座に金つっこんで、なんか為替の値動きを見ながらポチポチ押して、金無くなっていくわけじゃん。

トレードでめっちゃ勝って大金を引き出す! みたいなトレーダーなんて多くないと思っているわけ。FX業者は。実際FXなんて勝てないとか言うでしょ。

さっきスプレッド=手数料って言ったけど、スプレッドが広いと手数料もらえるってことじゃん。

そんなもんFX業者は要らないわけ。100円とか200円とかの手数料もらわなくても、みんなが10万円とか20万円とかジャンジャン負けていくから。そんなはした金は要らないワケで。

FXがギャンブルと言われる理由はこれ

本当ならFXやってるトレーダー同士で、負けているトレーダーから勝っているトレーダーがお金を奪うって構図になるけど、国内のFXトレーダーはFX業者とお金を奪いあってんの。

これがFXがギャンブルって言われる理由。

本題は海外FXのスプレッドがなんで広いかって話。

海外FXのスプレッドが広いのは、海外FX業者がパチンコ屋じゃなくて銀行屋、つまり手数料で儲けているから。これ、ネットで検索したらよく出てくるよね。

でもこれ嘘だから。

まあ全部が嘘ではないけど、海外FXでも銀行屋じゃなくてパチンコ屋やっているとこあるから。

その辺説明するよ。

海外FXのスプレッドが広いのは?

海外FX業者のスプレッドが広い理由はふたつある。

ぶっちゃけ、海外FX業者のスプレッドが広いのは―――

 ・FXトレーダーから手数料をもらっている
 ・スプレッドに広告費が入っている

――って理由。

とりあえず、FXトレーダーから手数料をもらっているウンヌンの話は↑の方でやったとおり、要は >>銀行屋の話。

海外FX業者は手数料だけで儲けるところもある

海外FX業者は、トレーダー=お客さんに勝ってもらって手数料だけどんどんもらう、銀行屋もやるわけ。

だから、スプレッドが0.2 pipsとかで往復手数料5ドルのTradeViewとかの海外FX業者はこれ銀行屋だね。スプレッド狭いし、それ以外にも国内FXと違って往復手数料もらってるもんね。

※ちなみにスプレッド0.2pips+往復手数料5ドルをスプレッドに換算すると0.7pipsくらい

気になんのは「スプレッドに広告費が入っている」←これだよね。

海外FXのスプレッドが広いのは、広告費が入っているから

まずね、この広告費・・・誰から誰に払っているかって話。

これ、海外FX業者からアフィリエイターに入っているって話なんだ。でね、このアフィリエイターって何ってとこなんだけど。

アフィリエイターってのは、海外FXのウェブサイトを運営している人たちのこと。検索したら出てくるような、みんなが普通に見てるような海外FXのサイトね。

海外FXに関わらず、そもそもFXのサイトとかを運営する人っていうのは、お金をもらえるからサイト運営をしているわけ。

誰からもらえるかというと、サイトで紹介しているFX会社から。FX会社を紹介してくれた ”紹介料” としてお金をもらっているってこと。成功報酬型といって、ウェブサイトの見ている読者がFX口座を開設したら、お金をもらえるという仕組みだね。

いわゆるアフィリエイトってやつ。

この紹介料(アフィリエイト報酬)ってのは、紹介するFX会社ごとに違うわけ。当然海外FXと国内FXで、紹介料や報酬形態に大きな違いがある。

ここにスプレッドが広い秘密が隠されている。これいまから説明していくから。

海外FX会社と国内FX会社で紹介料が違う

まずは、国内FXのサイトが読者を国内FX会社に紹介したいときの話から。これは大体12,000円~高くて25,000円くらい。

わかりやすく説明すると・・・

とある国内FXの情報サイトAから、もしあなたが国内FX会社Bの口座を開設したとする。そのとき、国内FX会社Bは情報サイトAに対して「お客様(あなた)を紹介してくれてありがとう」という報酬を支払うということ。その時の金額が1件12000円~25000円っつーこと。

でね、ここからがポイント。

今度は、海外FXの情報サイトXから海外FX会社Yに対して、お客さん(ウェブサイトをみて口座開設をする人)を紹介した場合―――。

海外FXの場合は、1件いくらとかじゃないわけ。

海外FX会社Yからの情報サイトXへの報酬は、0.2 pips ~ 1 pipsという形態になっている。

ここちょっと難しいかも知れない。ちゃんと説明するよ。

つまり、

・ウェブサイトを通じて口座開設したトレーダーが、
・トレードする度に
・0.2 pips ~ 1 pips 分の紹介料が
・海外FX会社Yから
・海外FX情報サイトXに

支払われるということ。

0.2 pipsっつってもどれくらいかわかんねーって話なんだけど。わかりやすくいうと、海外FXの1 lot(10万通貨)での0.2 pips は200円、1 pips は1000円。

だから、海外FXの情報サイトは、サイトのお客さんがトレードする度に毎回200円~1000円くらいもらっているってこと。

これはトレーダーにとっては損じゃないよね。だから情報サイトにお金が行こうと、読者は気にしなくていい話なんだけど。

話を戻すと、海外FXのスプレッドがなぜ広いかって話だよね。まさにその理由がこれってこと。

海外FXのスプレッドが広いのはアフィリエイト手数料のせい

そう、つまり海外FXのスプレッドが広いのは、スプレッドのなかにアフィリエイト手数料が含まっているからなんだよね。そういうサービス設計にしているだけって話。

もう一回言うけど、だからといって情報サイトをみずに口座開設をしても、国内FXだろうが海外FXだろうが、トレーダー自身が紹介料を支払うわけではない。

だからトレーダーにとってはどっから口座開設をしようが関係はないんだけどね。

本題は、じゃあ結局海外FXと国内FXのどっちが勝ちやすいかっつー話なわけだけど。

結論は、FXで勝てるのならなんでもいい

っつーことでは、結論。

ぶっちゃけ “FXで勝てるならなんでもいい”

僕はこれが言いたかったの。

国内FXはスプレッド狭いけど意味わかんないマイナーな取引ツール使わされるでしょ。スキャルピングもできないし。

海外FXの場合はスプレッド広いけど、MT4でできるし、スキャルピングもできる。

でも僕が一番大事だおともうのは、2つ。

・どっちのチャートが正しいか
・はじめるときどちらが有利か

これしかないね。

チャートの正しさならMT4

チャートはMT4で見たほうがいい。僕はそう断言したい。

なぜかって、一番大事なのってトレンドに乗ることなんだよね。で、トレンドの判断っていろんな理由でできるけど、大きくはみんなチャートを見て判断しているわけ。

でもFX会社によってチャートって実は違って、一番大事なのは、正確なチャートを見ることが大事。じゃないとトレンドなんて正しく判別できねーじゃんって話。

で、一番正しいチャートって何かっつーと、これは間違いなくMT4。

なぜかというと、世界中のトレーダーがもっとも多く使っているツールがMT4だという厳然たる事実があるから。

トレンドに乗れってもはや多数決なわけじゃん。買う人が多いから買う、売る人が多いから売るって話でしょ。

じゃあチャートもみんな見てるのと同じの見たほうが有利って話だよね。

これMT4でしょっつー話。大体海外FX会社はMT4でできるよね。

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はじめるとき有利なボーナス

さきに言っとくけど、はじめるときに有利なのも結局海外FX。

だって、GEMFOREXとかみたいな顧客サービス偏重的なFX会社があるわけでしょ。

何がすごいって、口座開設しただけで2万円分のトレードができるとか、10万円入金したら20万円でトレードできる(入金100%ボーナス)とか、そういうぶっとんだサービスがあるところ。

FXなんて上がるか下がるかだから、ぶっちゃけ半分は勝てるわけ。

めちゃくちゃハイレバレッジでトレードしない限り、10万円で勝負して金がすぐになくなるなんてことはない。増えたり少なくなったりする。

そんなフィフティフィフティの勝負で、入金100%ボーナスとかつくなら、そりゃ使わない手はないでしょって話。言っとくけど、負けている奴はアホみたいにハイレバレッジ利かせているだけだからね。

10万円入金して20万円で勝負できるわけだから、冷静に考えたら有利すぎるでしょって話。

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っつーことでちょっと脱線したけど、海外FXのスプレッドの真相でした。